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イケア、H&Mは、なぜ成功したのか?

By Swedenstyle | May 20, 2010

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ただいま日本に帰国中です。それに伴い、ツイッターはじめてみました。日本滞在中のつぶやきをこちらからお伝えします。

帰国中必ずチェックするのが書店です。今どんな本が売れているのか、どんな本が出ているのかが気になります。そんな中で見つけたのが上記画像の本です。タイトルは「上司が無能で部下がバカなのには理由がある」という衝撃的なものです。内容は「米国とも日本とも違う、北欧流の組織マネジメント」です。タイトル次第で本の売れ行きが変わるというほど、タイトルは衝撃的で目を惹くものがいいのでしょう。つい気になって手に取りたくなりますね。

今年の3月に刊行されたばかりの本書は、バブル後になかなか立ち直れない日本の失敗は、アメリカ式な経営を日本式の経営の中に中途半端に取り入れようとしたためだ、と述べています。成熟した社会を目指す日本は、アメリカではなく北欧を見習うべき、という本書はまるで私の代弁をしてくれているかのようです。

コーヒーブレイク「FIKA」が従業員同士のコミュニケーションの役割を果たし、問題解決を促進する大切な時間、とも述べています。日本では仕事帰りに飲みに行ってコミュニケーションを図ろうとしますが、スウェーデンでは仕事中にFIKAを通して自然にコミュニケーションが取れているのです。このことも、私が以前から主張していることで、本書で明確に解説しています。

協調性の優れたスウェーデン式経営スタイルは、日本にもなじみやすいのではないでしょうか。皆仲良く効率よく、がモットーです。トップダウン式ではなくヒエラルキーもないスウェーデン式経営が成功していることは、スウェーデン発のイケアH&Mが身をもって証明してくれていますね。

Topics: 書籍、雑誌 |

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