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スイスで4カ国語表示に遭遇

By Swedenstyle | August 11, 2010

夏季休暇にスイスに行ってきました。過ごした場所はイタリアの国境近くで、ここではドイツ語とイタリア語が話されていました。チューリッヒではそれにフランス語と英語が加わり、レストランのメニューや案内が4カ国語で表示されていました。スイス航空ではスペイン語が加わり5カ国語表示でした。

こういった国に暮らしていると、セミリンガルの人も多いのではないかと思います。セミリンガルとは、早期から2言語以上の環境に暮らしたため数カ国語が操れますが、母国語とその他の言語において年齢に応じたレベルに達していない場合に使われます。ただしヨーロッパの言語は似通っているので、どの言語もほぼ完璧に操れる人も多いかもしれません。しかし圧倒的モノリンガルの日本ではセミリンガルは深刻な問題になります。長いこと海外に暮らした帰国子女や、両親が異なる国籍を持つ子供がセミリンガルになる場合があるようです。セミリンガルは会話は流暢に操れますが、読み書きが伴わない場合が多いようです。特に日本語のような読み書きが非常に難しい言語では、セミリンガルな大人になってしまうと日本に暮らしづらくなるでしょう。

日本では英語の早期教育が盛んのようですが、早くから子供に英語ばかり習わせ日本語を疎かにしていると、セミリンガルになる恐れがあります。日本の学校に通わせていればまず問題ありませんが、日本でインターナショナルスクールに通わせている場合は、子供がセミリンガルになる危険性があります。日本語は習得するのが困難な言語なので、日本に暮らす場合は、まず日本語教育を重視させることが大切ですね。日本語はとても神秘的で美しい言語です。

日本語の読み書きができるって、とってもすごいことなんです。アルファベットはせいせい30文字程度のところ、ひらがなカタカナに加えて2000字もの常用漢字を操れる日本人が優秀でないわけがありません。英語なんてヘでもないですよ、日本人が本気を出せば。

Topics: 英語、スウェーデン語 |

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