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ストックホルム在住のデザインライターより、最新情報を随時発信しています。

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デザイン、デザイナー

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オーレ・エクセル氏展示会

Tuesday, May 20th, 2008

オーレ・エクセル展示会 5月31日~6月15日
東京代官山コレックスリビング・スピークフォーにて
ここしばらく、展示会の準備等に追われ、ブログのアップがごぶさたになってしまいました。
ミッドセンチュリーのグラフィックデザインの巨匠、オーレ・エクセル氏の展示会がいよいよ東京で開催されます。4月にすでに京都で開催されましたが、東京の方はよりオーレさんの仕事内容にフォーカスしています。魅力的なかわいいデザインが特徴ですが、グラフィックは経済効果をもたらす優れたデザインであるべきという使命をもとに、計算しつくされたデザインなのです。1964年ですでに「デザイン=エコノミー」という書籍を出版し、ビジネスとしてのデザインの重要性を細かく述べています。
オーレさんの個展は1999年にスウェーデンで開催されましたが、今回は日本で初めてのオーレさんの個展となります。昨年の4月にオーレさんが亡くなってから、膨大に残された彼の遺作を世間に発表しようと、ルーセル夫人が懸命に努力されていました。ルーセル夫人の代弁として、今回日本で実現されることを大変うれしく思います。
下記の画像は1999年にスウェーデンのマルメで開催された個展です。まだオーレさんも元気な頃で、来場者にサインを求められていました。今回の展示会はオーレさんのご家族は来日されませんが、ルーセル夫人の言葉やオーレさんのデザインに対するポリシーまで、作品の裏に隠されたメッセージまでご理解いただければうれしく思います。

イッタラ・バード新シリーズ登場

Tuesday, April 22nd, 2008

ガラス製のイッタラ・バード・コレクションに新しいシリーズ[カトゥーン・チックス」が登場。デザイナーはAnu Penttinen。Oiva Toikkaが初めてのガラスバードを発表したのが1972年。その後シリーズとして世界中に知られるようになりました。Anu Penttinenはフィンランドの若手デザイナーで、ハンドクラフトのクレイ・アニメーションからインスパイヤされたという6羽の個性的なバードを発表。名前もユーモアたっぷりです。

Anu Penttinenデザインの新シリーズ

初代Oiva Toikkaのデザイン

昨年登場したイタリア人デザイナーGiorgio Vignaのデザイン

北欧インテリア誌が選ぶデザイン賞

Wednesday, February 13th, 2008

ファニチャーフェア期間にはいろいろなデザイン賞が選ばれます。アーキテクト、インテリア、プロダクト、プレイウッドなどなど、何が何だったか分からないくらいになります。そこでここでは分かりやすく、北欧の人気インテリア誌、SkonahemとELLEインテリアが選んだデザイン賞に輝いた作品をご紹介します。

Skonahemが選ぶファニチャー・オヴ・ザ・イヤーに選ばれたLa Chapelle
この賞は椅子が選ばれることが多いのですが
最近はバラエティに富んできました
 

ベスト照明に選ばれたForm us with loveのコードランプ
2006年にグリーンハウスに出展し、Design House Stockholmが製品化しました
 

ベストチェアに選ばれたFredrik MatssonのTBC
カラーは選べるそうですが、ゴールドが目立っていました
 

ベストタペストリーに選ばれた7人のデザイナーによるBoråstapeter
 

ベストカーペットに選ばれたLina RickardssonのMaja
そう見えないけれど、プラスチック製です
 

ベストキッチンに選ばれたMarbodal
フェア会場にあったか定かではありませんが
キッチンまで賞の対象になるのは知りませんでした
 
デザイン賞はまだありますが、長くなりますので割愛します。
長々とご覧いただき、ありがとうございました。

デザインハウス・ストックホルムのプレスリリース

Wednesday, February 6th, 2008

明日からのファニチャーフェアに先駆け、デザインハウス・ストックホルムでは新製品のプレスリリースがありました。プレスだけとは思えない大勢が集まり、パーティのごとく会場は大盛り上がり。CEOのアンダーシュさんより新製品とデザイナーの紹介がありました。やっぱり最近のトレンドはまだブラック&ホワイトのようです。
プレス会場を飾ったフラワーアレンジは、ノーベル賞のフラワーアレンジを手がけているグンナル・カイさんでした。やっと直接お話しができ、感激です。2007年のノーベル賞フラワーアレンジの画像も近々手配してもらえそうです。
キャンドルスタンドFlame、Monica Forster
ガラスの反射を利用した不思議なデザイン

すわる部分が移動する椅子Cloud、Lisa Widen

本日のリリースではありませんが、
最近の新商品はこのようにブラック&ホワイトが主流

本日いちばんの収穫は、グンナル・カイさんにお会いできたこと
自然の中に咲いているようにアレンジするのが彼流だそう

ストックホルム・ファニチャーフェアのデザインバーに注目!

Tuesday, February 5th, 2008

北欧最大のデザインイベント、ストックホルムファニチャーフェアが2月6日より開催されます。それぞれの新作を見るのも楽しみですが、その他の展示にも見どころがあります。今回私が特に注目しているのは、デザインバーです。フロントなど気鋭デザイナーを起用するデザインバーは、ホールCの奥に設置されます。今年は紛争反対をテーマにしたデザインデュオ「Save our souls」が手がけます。実は彼らは2006年にグリーンハウスに出展していて、異色なテーマに魅せられて取材をした経験があります。近年の世の中には紛争や災害が多く、そういった不幸をなくしたいというテーマを元にデザインされているのです。オイルをモチーフにしたランプやテーブル、銃器の壁紙など、ドキッとさせられるデザインが目を惹きました。そんな彼が手がけるデザインバーはいったいどんな風になるのか、とても楽しみです。グリーンハウスに出展していたデザイナーさんたちの成長を見るのも、デザインライターとして見逃せません。
2006年のグリーンハウスでの「Save our souls」

プラントウォール大盛況!

Sunday, November 4th, 2007

プラントウォール発案者、グリーンフォーチュンの2人も来日
神宮外苑で開催された100%デザイン東京に初登場したプラントウォールはおかげさまで大盛況でした。特に建築やインテリア関係の方々に多くの興味を示していただきました。屋外に設置される事例はありますが、屋内専用の壁面緑化システムはプラントウォールが初めてです。これからはホテルやショッピングモール、オフィスなどにこのようなグリーンが設置されますと、室内の雰囲気が一変します。ぜひ第1号プラントウォールの設置を実現したいと関係者一同期待しています。
 

丸ビル1階のマルキューブではスウェーデンの新鋭デザイン「ヤング07/08」が展示されました。アイデアに満ちたデザインたちは、今後のスウェーデンデザインの未来を明るく照らしています。
 

グリーンフォーチュンの2人はせっかく東京に来たのだからぜひ行ってみたいと希望した場所は、ロストイントランスレーションが撮影された夜景のバー。やっと見つけたバーは、新宿のパークハイアットにありました。美しい夜景を堪能しました。

プラントウォールが100%デザイン東京に登場

Saturday, October 27th, 2007

 
グスタヴスベリにある診療所
新鮮なグリーンが壁になったプラントウォールが、10月31日から11月4日まで神宮外苑で開催される100%デザイン東京で日本初登場します。プラントウォールは 壁一面に元気いっぱいにグリーンを育てるシステムです。グリーンはどれもがみずみずしくてフレッシュで、室内にいることを忘れさせ、まるで森の中にいるような気分にさせてくれます。
自然を何よりも愛するスウェーデンから生まれたコンセプト「アーバン・カルティベーション、都会にグリーンを増やそう」というアイデアは、ハンス・アンダーソンとヨハン・スヴェンソンが2004年に結成した「グリーンフォーチュン」のコンセプトです。彼らは元スノウクラッシュのメンバーで、解散した後もお互いのアイデアの共通点であるアーバン・カルティベーションを定着させるデザイン活動を展開するため、温室の水耕栽培技術を都会生活に取り入れられるキット「ストリームガーデン」の開発に取り組むとともに、グリーンフォーチュンを立ち上げました。
世界中で人々はますます都会に集中しています。しかし、どんな便利な暮らしの中にいても、自然とのふれあいは人々にとって欠かせないことです。アーバン・カルティベーションのコンセプトは、今後ますます世の中に求められていくことは間違いありません。プラントウォールとストリームガーデンを間近にお楽しみ下さい。会場でお待ちしております。

プラントウォール第1号はストックホルムのFilippaK ease店

簡単に植物を育てられる水耕栽培キット、ストリームガーデン

グリーンフォーチュンの2人、ハンスとヨハンも来日します。

Design Tide Tokyo 参加デザイナーその3  ヤング0607

Saturday, October 13th, 2007

今年のDesign Tide Tokyoは、丸の内でも開催されます。会場となる丸ノ内ビルのマルキューブ、新丸ビルの(marunouchi)HOUSEには、ファニチャーフェアに展示されたヤング0607(UNG0607)が登場します。新鋭スウェーデンデザイナーからセレクトされた優れた作品が揃います。
Design Tide Tokyo
ヤング0607

ヤング0607に選ばれたBIO(組み立て式オブジェ)は、1枚のアルミニウムにスツールやハンガー、ランプシェード等の家具が組み込まれています。リサイクル素材であるアルミニウムと1枚の板に家具を組み込むというアイデアは、場所を取らずに簡単に輸送でき、環境保護にも役立つアイデアです。これからが楽しみな若手デザイントリオ、Form us with loveの作品です。

Design Tide Tokyo 参加デザイナーその2  トーマス・バーンシュトランド

Friday, October 5th, 2007

個性と機能のバランスが絶妙なトーマス・バーンシュトランドのデザイン。彼も今回来日し、”We are going Underground”に参加します。印象的な彼の作品はIKEAのキッチンテーブルuddaboです。テーブルは仕事をしたり日曜大工をしたりと食事以外に使うことも多いということで、トーマスはDIY機能のついたテーブルを考案。機能的なデザインを好むIKEAではヒット商品となり、ファニチャー・オヴ・ザ・イヤー2005にも選ばれました。

友人宅のパーティに参加したとき、床に散らばっていたコートを見て、きっちりとコートを留められるフックがあればいいのにな、と考案した「ゴブレ」のホワイトも登場。

 
最近の新作はSwedeseのはしごHeaven

 
アウトドアシートMallakra

http://www.bernstrand.com/
 

Design Tide Tokyo 参加デザイナーその1「TAF」

Tuesday, September 25th, 2007

10月31日から11月4日まで東京の国立競技場を中心に開催されるデザインイベントDesign Tide Tokyo には、ノルウェーセイズやSwedeseのツリーハンガーが有名なマイケル・ヤングなど、国際的に活躍している北欧の著名なデザイナーらが参加します。スウェーデンからも豪華メンバーが名前を連ね、ストックホルム・デザインウィークに展示された”We are going Underground”が東京に登場します。このチャンスにぜひ「本場北欧の最も旬なデザイン」をお楽しみ下さい。スウェーデンの参加メンバーの中から一押しのデザイナーをご紹介します。まずはTAFから。

TAFが手がけたグリーンハウス・エフェクトの展示会場
マティアスとガブリエラの2人で2002年に結成したアーキテクトユニットTAFは、インテリアからプロダクトデザインまで幅広く手がけています。最近注目されたのは、2月に開催されたストックホルム・ファニチャーフェアの新人ブース「グリーンハウス・エフェクト」です。グリーンハウスは新人が参加し、数多くのプロトタイプが製品化されました。グリーンハウスが始まって5年目の今年は、製品化されたデザインを集めた「グリーンハウス・エフェクト」が会場内に設置され、ブースデザインを彼らが手がけました。
最近のTAFの注目の新作など、画像でいくつか紹介します。

Fotoランプ(Zero社) 
マティアスとトーマス・バーンシュトランドのデザイン

ハンガーNest(Karl Andersson社)

 ハンガーOrder(Design House Stockholm)
ガブリエラのデザイン

トラッシュボックスA4B4(Nola社)

ガブリエラ(左)とマティアス(右)
この2人、私生活ではそれぞれにパートナーがいます。
ガブリエラはファニチャーフェア前日に第2子を出産。
マティアスの彼女はFrontのメンバーです。
http://www.tafarkitektkontor.se/
 

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