スウェーデンスタイル・ブログ swedenstyle.blog

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ストックホルム在住のデザインライターより、最新情報を随時発信しています。

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ヨセフ・フランク生誕125周年

By Swedenstyle | July 16, 2010

今年はスヴェンスクト・テンのデザイナーであったヨセフ・フランクの生誕125周年です。それに気づいたのは7月15日のGoogle.seサイトのロゴです。1885年7月15日がまさしく彼の誕生日なのです。スウェーデンのGoogleでは、その日に関連したデザインのロゴになります。W杯決勝日は両チームをかたどったロゴだったり、何か特別な日にロゴが変わりますが、上記のヨセフ・フランクのデザインをかたどったGoogleのロゴを見て、それはスウェーデンのGoogleのみのようであることに気づきました。Google.comサイトでもそのような志向はあるのでしょうか。私は通常スウェーデンのGoogleを見ているので、それが当たり前かと思っていました。もしスウェーデンのみだったら、さすがデザイン大国と言わざるを得ません。ロゴのセンスが最高です。

ヨセフ・フランクのデザインは不滅です。タイムレスでスウェーデン人にとっての心のデザイナーであり、時代を超えて愛され続けています。高級ショップなのにいつも混み合っています。サイトもリニューアルしたスヴェンスクト・テンは、ウェブショップがますます充実しました。

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「人生の宝くじ」という広告を出したスウェーデンのセイブ・ザ・チルドレン

By Swedenstyle | July 8, 2010

最近地下鉄の広告に衝撃的なポスターを見かけます。2つの画像とlivetslotteri.seの文字のみなので、きちんと見なければ気がつかないのですが、その内容にちょっとショックを受けました。上記のポスターは2つの家族の暮らしです。上はキャンピングカーで休暇を楽しんでいる家族の画像で、下は難民キャンプにいる家族たちです。ある駅では、湖で釣りを楽しんでいる子供の画像と、同じくらいの年齢の子供が銃器を持って戦場にいる画像でした。これらはスウェーデンのセイブ・ザ・チルドレン(Rädda Barnen)の広告ポスターです。自分は生まれてくる場所を選ぶことができません。生まれた場所はそれこそ宝くじで決まるようなものです。そんな体験をウェブ上することができます。そうすることで、世界中の不運な子供たちの気持ちに、少しでも近づくことができそうです。

ぜひlivetslotteri(人生の宝くじ)というサイトを訪れてみて下さい。右下に自分の名前(Förnamn)と名字(Efternamn)を入力し、ルーレットをまわして下さい。どんな国で生まれてくるか、先進国なのかそれとも貧困国か、それは人生の宝くじなのです。しかしながら、先進国で生まれても、決して幸せというわけではなく、子供たちはどのような状況にあっても、常にサポートを必要としています。日本のセイブ・ザ・チルドレンのサイトもあります。

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ストックホルム、ただいま夏のセール中

By Swedenstyle | July 3, 2010

めずらしく真夏のような気候が続くストックホルム、ただいまセールまっただ中です。夏物を買っても着る機会がほとんどないのですが、こうも暑いと夏服がほしくなります。セールだからこそ、普通買わないような服でも見つけようかと、街中をウロついてみました。オリエンスデパートには有名どころのブランドがいろいろ入っていて、ちょっと物色。最近の服は着方の分からないものも多いですね。しゃれたタンクトップは、結局着方が分からずじまい。着れたところでさほど似合わなそうでしたが。ちょっと気に入ったのが Fifth Avenue Shoe Repair のサマードレスです。しかしセール除外品。結局オリエンスでの買い物は諦めましたが、家の近所にある Fifth Avenue Shoe Repair のオリジナルショップものぞいてみました。そしたらなんと例のサマードレスがセール価格に。ということで手に入れることにしました。定価じゃ買わないかなという変わりデザインだけど、気楽に着られそうで気に入りました。

スウェーデン発のファッションブランド、なかなかしゃれています。シンプルだけどデザインが洗練されていて、大人向きなものも見つかります。いろいろなブランドを一度に見たい人は、やっぱり地下鉄中央駅前のオリエンスシティーがお薦めです。

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ストックホルムの楽園

By Swedenstyle | July 1, 2010

スウェーデンが最も輝く季節になりました。やっと、本当にやっと夏らしいお天気になりました。ノースリーブでも過ごせる時間なんて、本当にすぐに終わってしまいます。この短い夏を楽しまなければと、昼間っからアウトドアで太陽をたっぷり浴びます。日焼けが気になりますが、そんなことを気にしている人はいないようです。

この季節はどこも美しいストックホルムですが、ここを初めて訪れた時、「楽園」という言葉が頭をよぎりました。楽園って本当に存在するんだ、と夢の中にいる気分になりました。ここはストックホルム郊外のNackaという街にあるNyckelvikenというガーデンです。ガーデンの入り口は森に囲まれていて、新緑の中を突き進んで行くと、美しいガーデンが目の前に広がります。ここはウェディングなどのパーティのできる昔の大邸宅(Herrgård)があり、レストランになっています。湖の近くに立つ大邸宅は、まるで御殿のようです。スウェーデンにはHerrgårdがたくさん残されていて、ウェディング会場として人気が高いようです。

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ミッドサマー

By Swedenstyle | June 26, 2010

もうひとつ天気の安定しないストックホルムですが、今年は久しぶりに晴天のミッドサマー前夜祭を迎えました。前夜祭ではあちこちでメイポールが立ち、そのまわりを踊って夏の訪れを祝います。今では民族衣装を着込んで踊る人たちは減っているようですが、やはりスウェーデンならではの行事なので、民族衣装を見るのも楽しみのひとつです。夏の花のリースを頭にかぶるのも恒例です。民族衣装がなくても、花のリースはすぐにでも作れそうです。

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大人婚なロイヤルウェディング

By Swedenstyle | June 21, 2010

6月19日に王位継承権第1位であるヴィクトリア王女が、長年の恋を実らせてスポーツジム経営者のダニエルさんと結婚しました。第1子が王位を継ぐと決まり、生まれながらにして王位の重荷を背負ったヴィクトリアは、責任を果たすべくたくましく生きてきたようです。徴兵訓練に参加したり、乗馬をしたり、彼女の活躍はドレスで美しく着飾っている時よりも、活発に活動している姿が印象的でした。いつもすごく頑張っている感じがしましたが、7年つきあっていたダニエルさんと婚約発表した時は、とても優しい顔つきになっていました。そして先日の結婚式では、幸せいっぱいの表情を浮かべ、今までの肩肘を張った雰囲気のヴィクトリアとは異なる、恋しているヴィクトリアの表情がありました。32歳のヴィクトリアは、大人でありながら、恋する乙女のかわいらしさの両方を持ち合わせた素敵な女性でした。特にシンプルなウェディングドレスが印象的でした。王室の結婚式ともなれば、どんなゴージャスなドレスで登場するのだろうと思いきや、ネックレスもなく、とてもシンプルなデザインのドレスで登場しました。大人婚にピッタリで、活発なクールな印象で、とてもヴィクトリアらしいドレスでした。このドレスを着て、教会での結婚式から真夜中のダンスパーティまでを過ごしました。
本当におめでとうございます。末永くお幸せに。

ウェディングの映像や画像は、スウェーデンスタイル・コムのサイトからリンクしています。

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リサ・ラーション展、行ってきました 2

By Swedenstyle | June 15, 2010

ミュージアム1階はおなじみのリサ作品がたくさんご覧いただけます。やはり目に付くのはライオンですね。なごみ系のライオンの顔を見ると、なんだかホッとします。小さな動物園シリーズ、世界の子供たちシリーズ、太っちょさんシリーズなどなど、リサファンにはたまらない品揃えです。見たことのなかった動物も目にし、リサワールドを満喫できた気分です。

2階はグスタヴスベリの古い作品から現在の作品まであますところなくご覧いただけます。スティグ・リンドベリ、ウィルヘルム・コーゲ、バーント・フリベリなどのすばらしい作品があります。リサの作品はユニークが中心です。

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リサ・ラーション展、行ってきました 1

By Swedenstyle | June 13, 2010

うわさのリサ・ラーション展、行ってきました。ミュージアムに入ってすぐに目に入るのは、ショップに並ぶリサグッズです。今回の特別イベントであるリサの人気フィギュアをかたどったマジパンや、日本からやってきたキーホルダーもありました。リサの展示も気になるけれど、マジパンがとっても気になりました。本日はマジパンスクール(Marsipanskolan)のスタッフがマジパンコースをやっているということで、ちょっとのぞいてみました。リサの人気フィギュアをマジパンに仕立て、茶色い部分はブラウンキャラメルを使っているそうです。1つ80sekで販売していて思わずひとつゲットしましたが、とても食べるのが惜しく、本物のライオンフィギュアと一緒に飾っておくことになりそうです。マジパンは白いアザラシ(80sek)とネコが描かれた円形(30sek)もあります。

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ラブ・イベント in ストックホルム

By Swedenstyle | June 8, 2010

ロイヤルウェディングを控え、ラブ関連のイベントがあちこちで開かれているストックホルム。NKデパートのショーウィンドウは、スウェーデン屈指の人気コーディネータさんたちによる、ラブ・テーブルコーディネートが披露されています。コーディネートを担当したのはカリスマフラワーアーティストのグンナル・カイさんと、イベントのコーディネートを手がけるラーシュ・エリクソンさんです。お2人はノーベル賞のフラワーアレンジも一緒に手がけています。グンナルさんはミッドサマーに上海万博でフラワーアレンジを披露する予定だそうです。


グンナル・カイさんが手がけたガーデニングフェアのアレンジ


ラーシュ・エリクソンさんが手がけたプレス用朝食会のテーブル

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ロビン、ナダルに及ばず

By Swedenstyle | June 7, 2010


Photo: Bertrand Guay / AFP

スウェーデンテレビ局のカウントダウンを見ながらワクワクと待っていた決勝戦でしたが、なんと日本からライブストリーミングのアクセスができませんでした。たぶんスウェーデンテレビ局に放映権がないために海外配信ができなかったのでしょう。きれいな画像での観戦は断念しましたが、何とか別の方法で観戦することができました。

試合の経過を逐一アップしていたDNの記事に、私が思っていたそのままの言葉を見つけたので、そちらを借りました。「ロビンのパフォーマンスは悪くなかったが、歴史上最高のクレイコートプレイヤーには及ばなかった。恐るべき強さを見せたナダルがストレートで全仏の優勝を飾った。」

ブレイクチャンスを自分のミスで取れず、大切な場面でブレイクを許してしまったロビン。手に汗握る場面がたくさんあったわりにはストレート負けしてしまいました。ことごとくアウトしてしまった際どいショットがインするようになれば、グランドスラム優勝も夢ではないのでは、と思います。

現在のコーチであるマグヌス・ノーマンは元世界2位の実力者です。ロビンのコーチになったのは2008年の12月で、特に力を入れたのが技術力のアップより精神力のアップだったようです。厳しいトレーニングを摘み、それが今形になってきているようです。コーチのマグヌスは全仏準優勝の経験があり、ロビンの優勝は悲願であるに違いありません。来年またパワーアップして全仏に臨んでくれることを期待して止みません。

スウェーデンテレビ局の決勝の海外配信はかないませんでしたが、決勝後の単独インタビューを配信しています。

要約すると、「負けたことはやっぱり悔しいけど、やれることはやったから仕方ないかな。決勝はやっぱりタフだよ。ナダルのパフォーマンスは凄かった。去年は僕が勝ったけど、今回は僕のサーブもパフォーマンスも進化している。でもパーフェクトではなかったしミスもあって試合に入りこめなかったかな。ナダルは攻撃も守備もすごかったし僕よりもいいプレイをした。彼は復活したね。決勝に出れたことは自信にもなっているし、自分の形も出来つつある。また来年戻ってくるよ。」

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