ただいま発売中のエルデコは北欧デンマークデザイン特集
By Swedenstyle | September 12, 2009

北欧といえば、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、アイスランドがひとくくりにされます。しかし国によって文化も背景も異なり、同じカテゴリーにされてばかりなのも面白くありません。北欧は例えれば仲のよい兄弟みたいなもの。一緒にされるのはたまらないけれど、相方が褒められればうれしいし、けなされれば腹が立ちます。協力しつつ、個性も強調したいのです。
そんな意味で、エルデコはそれぞれの国にフォーカスして発信してくれるので有り難いです。今年の3月に発売された101号はスウェーデンにフォーカスし、最新の104号はデンマークデザイン特集です。
私はスウェーデンのデザインには詳しいですが、デンマークデザインは全くダメです。しかし北欧といえばデンマークもからんでくるので、ここを知らないというわけにもいかず、今回の特集号はとても役立ちそうです。ヤコブセンやウェグナーだけでないデンマークデザインの世界をご堪能いただけます。
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日本ブームでDiscover Japanが大人気!
By Swedenstyle | September 7, 2009
日本国内でも今日本の良さが見直されているようで、日本特集の雑誌が人気上昇中です。中でもエイ出版の「Discover Japan」は今までにムックとして4冊が刊行されましたが、9月5日号から隔月の発売となります。定期刊行となった今回の創刊号は京都特集。海外を放浪されていた中田英寿さんも今ディスカバージャパン中らしく、由布院、亀の井別荘のご主人中谷健太郎さんとの対談取材も実現。最新号は京都を再発見できる情報が満載です。過去4冊のムックはほぼ完売状態で、中でも名旅館特集号では俵屋旅館のアメニティーグッズから枕の羽毛のグラム数まで掲載され、その徹底したディテールぶりが人気の理由のようです。エイ出版は「北欧スタイル」誌でお世話になっており、その取材の徹底振りに辟易することもありましたが、やはりその苦労は報われるのですね。毎日15時間働いている編集者の皆様にとって、雑誌が売れることが何よりの励みになります。
カリスマ高橋編集長のインタビュー記事
9月18日(金)19:00からDiscover Japan創刊イベント開催
Tokyo Midtown×Discover Japan クリエイター5人の京都修学旅行展
日時:2009年9月18日(金)~9月27日(日) 10日間
会場:東京ミッドタウンガレリア3F渡り廊下(東京都港区赤坂9-7-1)
参加クリエイター:水野 学さん(アートディレクター)、永山祐子さん(建築家)、佐藤オオキさん(プロダクトデザイナー)、柿沢安耶さん(パティシエ)、幅允孝さん(ブックディレクター)
内容:うつわ、建築、甘味、京野菜、本をテーマに5人のクリエイターに京都をめぐってもらいました。一体どんな道中になったのでしょう。誌面ではみられない彼らの秘蔵映像を東京ミッドタウン特設会場にて放映。いま行くべき京都が六本木で体感できる仕掛けです!彼らが選んだ京土産も併せて展示、必見です!
9月18日(金)19:00~ トークショー開催
東京ミッドタウン1F ビッグキャノピー下にて永山祐子さん、幅允孝、柿沢安耶さんの特別トークショーを行います。
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洗練された和のショップがオープン
By Swedenstyle | September 6, 2009


ストックホルムにも、ついに洗練された和の専門ショップがオープンしました。素敵な柄の手ぬぐい、日本から取り寄せた急須や湯のみ茶碗、ガラスの器、お箸など、選りすぐりの和のセレクトショップです。定期的に和のアーティストの展示もあり、ただいまは北岡謙輔氏による紙の彫刻展です。今にも動きそうな動物や能演舞の作品に見入っていると、ストックホルムにいることをすっかり忘れてしまいます。
いちばん感動したのは松栄堂のお香を扱っていることです。茶道をたしなむ身としては、お香の知識も必要で、最近ちょっと凝っていました。日本に帰るたびに松栄堂で香木や印香、練香を買い求めていましたが、もうその必要がありません。お手軽なお線香もありますので、気軽にお香をお楽しみいただけます。日本から直輸入している有機緑茶も扱っていて、品質の高い玉露などを本格的に淹れてくれます。洗練された和のデザインショップのオープンは本当にうれしいです。場所は東ソーデルマルム、ソフィア教会の近くです。どうぞお立ち寄り下さい。
Japansk Designbutik KIKI
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coopのリンドベリ限定品、即完売!
By Swedenstyle | September 1, 2009


KF110周年を祝い、スーパーマーケットcoopでは今週から限定品として、スティグ・リンドベリのマグカップ、ナプキン、コーヒーの販売を開始しましたが、なんと販売後すぐに完売したようです。午後に近くのcoopに行ったら、ナプキンしか残っていませんでした。「スウェーデンでまさか」と思い、いくつかのcoopをまわったら、跡形もありません。ショップによっては1時間で売り切れたそうです。もしかすると追加が入荷されるかもしれない、とのことですが、確かではありません。しかしスウェーデン人(この場合ストックホルム人かも)も限定品が好きなのでしょうか。それともリンドベリの根強い人気のおかげでしょうか。日本だったら分かりますが、スウェーデンでも限定品は人気があるのですね。追加の入荷を願いつつ、もし手に入ったらうれしいですね。
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インテリアフェアFormexは「レトロ&ノスタルジー」
By Swedenstyle | August 30, 2009

今週はストックホルム・デザインウィーク。木曜日からはインテリアフェアFormexも始まり、デザイン業界が盛り上がりました。今回のFormexのテーマは「トラベル・イン・スタイル」。ノスタルジックでレトロなスタイルが注目されています。リサイクルや、懐かしいデザインがトレンドのようです。ヤングデザイナーのブースに登場した「レディ・リサ・カフェ」は、ノスタルジックな写真からインスパイヤされたプレートやクッションがアレンジされたカフェです。若手デザイナーのリサ・ベンクトソンは昔の写真からイメージを膨らませ、ブラック&ホワイトを基調にしたオリジナリティーなデザインを生み出しています。リサは昨年のライジングスター賞を受賞したり、今回のFormexでも重要な役割を果たし、今最も注目されている若手デザイナーのひとりです。
リサ・ベンクトソン
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久しぶりのグスタヴスベリ
By Swedenstyle | August 10, 2009
週末に久々にグスタヴスベリを訪れました。1年くらい行っていなかったので、ファクトリーショップの充実ぶりにびっくりしました。2005年に「今グスタヴスベリの街が面白い!」というメルマガを書いた頃から、グスタヴスベリの街は大きく変わりました。日本人観光客もグッと増えて、ツーリストスポットとしても注目を浴びてきているようです。北欧のテーブルウェアファンの方には、ぜったいにお薦めの場所です。イッタラ系、グスタヴスベリ、オレフォシュなどのブランドのセカンドクラスがお手ごろ価格で手に入ります。レストランのお勧めは、ホテル・ブローブロム(Blå Blom)です。同名のクラシック食器ですべておもてなししてもらえ、味もなかなかです。

プルヌス復刻版のセカンドクラスがすでに販売されています
ティーカップ、コーヒーカップ、大小プレート、エッグカップがあります

復刻版のセカンドクラスが充実。Aster、Berså、Eva、Adamなどがあります
コーヒーカップが260sek、ティーカップが320sekです。

リサ・ラーションのスタジオもあります

ホテル・ブローブロムの食器は全てブローブロムシリーズ

サマーランチは焼きニシンがお勧め。サラダ、パン、コーヒーがついて85sek
食後のコーヒーもブローブロムシリーズで
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国際離婚の困難
By Swedenstyle | August 6, 2009
当ブログはカルチャー的で無害な話題がメインですが、
たまには深刻な話題も入れましょう。
最近時々耳にするのが「国際離婚の困難」です。国際結婚というと聞こえがいいかもしれませんが、うまくいかなくなった場合は、それは大変なことになります。特に子どもがいて離婚となる場合です。スウェーデンは共同親権なので、例えば日本人元妻が子どもを日本に連れて帰りたいと思っても、スウェーデン人元夫が了承しない場合は困難が伴います。昨年のことですが、勝手に子どもを日本に連れ帰った日本人元妻が、誘拐犯としてスウェーデン人元夫に訴えられ国際指名手配になっており、元妻がアメリカに入国した瞬間に逮捕されたそうです。共同親権はいいことだと思っていましたが、それは双方の親がまともな場合です。子どもの幸せをいちばんに考えてくれるまともな親ばかりとは限らないのです。共同親権で離婚すると、子どもが18歳になるまでは両親が近くにいなければならず、日本に帰ることもままならない場合もあります。あまり現実問題として考えたことはありませんが、実際そういう人も増えているようです。下記のブログはスウェーデンではありませんが、国際離婚の困難に立ちはだかった現実を事細かに述べています。ちょっと衝撃を受けました。これから国際結婚をしようと考えている方や、国際結婚でうまくいっている人も、参考に目を通されるといいかもしれません。海外暮らしでは、自分がしっかりしていないとやっていけませんね。
まりんこの国際離婚、その後・・(オーストラリアの場合)
国際結婚の行く末: 在アメリカ 国際離婚
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イケアの懐かしいロゴ
By Swedenstyle | August 3, 2009
イケアミュージアムには、懐かしいロゴマークも展示されています。中でも興味深かったのは、1970年代に一度日本に進出したときのロゴです。1975年に日本に進出したときは店舗はなく、「イケアコーナー」として1000~2000平米の展示スペースを使っていたそうです。高度成長後期の日本には、イケアのポリシーは合わなかったのかもしれません。すぐに撤退となってしまいました。それから30年近くを経て、本格進出となったわけです。組み立て方式が日本人に受け入れられるか不安でしたが、DIY好きな人も多いようで、価格の安さとデザインの良さと、今の個性の時代に合っているようで、今回は期待が持てそうですね。
創設者イングヴァル・カンプラード氏はスウェーデンの希望の星です。貧乏な地区に生まれ育ったイングヴァル少年は子どものころから物を売ってお金を稼ぐことを覚え、安い価格が人々を魅了することを早くから知りました。品質を落とすのではなく、いろいろな解決策で価格を抑える努力をし、今の成功につながりました。組み立て方式もお客様が自ら倉庫から商品を取り出すことも、価格を安くするために考案されたものです。困難が立ちはだかったときの解決策でビジネスを大きくしていくという彼のポリシーは、ビジネスに関わる人々の参考になりますね。

イケアの歴代ロゴ

日本進出時のロゴ
1977~1980年のロゴ イケアコーナーのロゴ(1975年) カタログのロゴ(1981年)

初代のイケア倉庫(?)
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イケアミュージアムの60年代インテリア
By Swedenstyle | July 30, 2009
夏休みをスコーネ地方で過ごしました。スモーランド地方との境にあるその場所は、イケア発祥の地エルムフルトのすぐ近くです。エルムフルトはイケア以外何もないところで、あまり訪ねたことはないのですが、今回はイケアで買い物がしたくて訪ねることにしました。すると、なんと通常は公開していないイケアミュージアムが一般公開されていました。7月中の1日2時間という限定でしたが、これは見逃せないとさっそく行ってみました。5年ほど前に1度だけ入ったことがありましたが、創業当初からの家具が年代別にインテリア展示されていて、なかなか見ものでした。中でも60年代はポップカラーや名作家具が生まれた時代で、そのころのインテリアがいちばん印象的でした。展示されているテーブルウェアもヴィンテージで、今また人気が沸騰しているデザインのオリジナルインテリアが見れて楽しかったです。ボールペンを売っていた時代からのカタログも勢ぞろいしていて、イケアの知識がまた少し増えました。


ポップカラーと名作家具スタイルのインテリア。

テーブルセッティングのヴィンテージに目が行きました

60年代のイケアショッピング袋と当時のポット

イケアロゴ入りの当時のプレート
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ジャズフェスティバル開催中!
By Swedenstyle | July 18, 2009
景色の抜群な島フェップスホルメンでジャズフェスティバルが開催中です。
今年は大ステージ、新ステージ、近代美術館の中のインドアステージと3箇所で演奏が行われています。ただし大ステージとインドアステージの演奏ががほぼ同時刻に行われ、小さめな新ステージはその合間に演奏されるので、新ステージは立ち見の上ものすごい人だかりとなり、演奏者が見えないくらいです。ゆっくりジャズを楽しみたい人は、実はラジオの生放送を家でのんびりと聴くのがよかったりします。
Radio P2
とはいえ、やはり生演奏を目の前で聴くのは最高です。お勧めは大ステージか、インドアステージかもしれません。インドアステージは開演前にかなり並びますが。
ストックホルム・ジャズフェスティバル
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