ジャンプしてハードショットする日本人

次世代ビッグネームを心待ちにしていたスポーツ界にとって「ザ・ジャンピング・ジャパニーズ」の18才錦織圭がまさしくそれだ。スウェーデンでのデビュー戦ストックホルムオープンを初勝利で飾った。

 

テニス、ストックホルムオープン

ジェームス・ブレイクを破りヒューイットに続く最年少記録でATP勝利を収めた錦織圭は、その後のUSオープンで日本人にとって71年ぶりのベスト16に進み、1億2千万人の日本全土を沸かせた。フロリダのボロテリ・アカデミーを拠点にスター街道まっしぐらの錦織のランキングは現在77位であるが、彼の目下の目標は45位以内に入ることで、プロジェクト45の名の下で練習に励んでいる。地上から数十センチ飛び上がって打つ得意のジャンピングフォアハンドからエアKとの異名を持つ。

 

「小さいときからやっていて僕の好きなスタイルなんだ。こういうふうに打つ選手って他にあまりいないよね。」と試合後に語った錦織は、風邪とひざの痛みで棄権まで考えていたにもかかわらずグラノレスに勝利を収めた。錦織と昨夏にノッティンガムで対戦したトーマス・ヨハンソンは「彼は本当にすごい才能がある。どんどん強くなっていくと思う。ちょっとナダルに似たすごく早いフォアハンドを打ってくるし、今後が楽しみだね。彼のフォアハンドはリスキーなところもあるけど、バックハンドは安定してるよね。」と語った。

DAGENS NYHETER 2008-10-07 by CLAES SJÖDIN
スウェーデンの大手日刊紙ダーゲンズニーヘテルの記事

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