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Vol.69 (2006/03/20)
イヌのためのデザイン

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10グルッペンのリード

ストックホルムでもイヌを飼っている人々はたくさんいます。市内はアーパト暮らしが主流ですが、ほとんどのアパートはペットに関しての規制がないようですので、好きなようにペットを飼っています。市内ではやはりイヌやネコが一般的ですが、郊外に行くとウサギやブタを飼っている人もいます。

ストックホルムではバスや地下鉄にペットを連れて乗ることができます。通常バスでは後ろの方に、地下鉄では1車両おきにペットOKです。車内では小さなイヌよりも大きなイヌをよく見かけますが、吠えることもなく、大人しくすわっています。小さなイヌは時々バッグに入っていて、驚かされることもあります。

我が家にも1匹雑種の真っ黒いイヌがいますが、彼女もとても大人しく、バスに乗るや否や、後ろ座席の下にもぐりこみます。まるでいないように隠れてしまい、降りる時に突如座席の下から現れるイヌに驚く人もいるほどです。

最近はイヌにおしゃれをさせる人も増え、イヌ専用の服も人気のようです。10グルッペンやスベンスクトテンといったデザインショップではオリジナルのリードを販売しています。

また、散歩にはいつもフンを拾う袋を持参しますが、家の中でスッキリと袋を収納するグッズが人気を呼んでいます。スウェーデンらしいシンプルなKGデザインのTUBENは、ホワイト、イエロー、ブラック、レッドの4色があります。お揃いのタオルもあり、収納グッズにはタオルをかけるフックもついています。

ストックホルムにはリードなしでイヌを放せる公園がいくつかあります。Hundpark(イヌ公園)はまわりが柵で囲まれていますが、丘になっていたり木々があったりと、自然の中で思いっきりイヌを遊ばせることができます。いつも行くたびに顔見知りのお友達もでき、イヌたちもおおはしゃぎで走り回ります。暖かくなってきたらお弁当を持ってピクニック気分で行きたいところです。

 

 

イヌにとっての至福の時は、やはり食事でしょう。森に散歩に行っていろいろな動物のにおいを嗅ぐのも楽しみですが、やはり毎回の食事時は待ちきれないようです。食事用のボールもいろいろなデザインがありますが、KGデザインのブラック&ホワイトの食事用と水用のそれぞれのボールとお揃いのマットは、汚れがちな場所をモダンに決めてくれます。

毎回の食事も重要ですが、時々与えるお菓子も大切です。骨型や花型のクッキーなど、見た目がカワイイものもありますので選ぶのが楽しくなります。

 

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